外壁補修工事・シーリング工事
外壁補修工事は、建物の外壁のタイルの浮きや、雨漏りによる漏水を改修する工事です。
建物の外壁は、一般的にタイル、モルタル(塗装)やパネル等の外壁仕上げ材により飾られています。
見た目だけを綺麗にするだけでなく、建物の内部の建材を保護する機能が重要です。
シーリング工事は、建物の部材と部材の接合部の目地や建物の窓硝子やサッシの周囲にシーリング材(ゴム状のもの)を充填し、目地部から水の侵入・空気の通過を防止するために行う工事です。
充填されたシーリング材が、水密性・機密性を確保して漏水を防ぐことを目的としています。
注入工事・塗装工事・防水工事
注入工事は、コンクリート構造物のひび割れにエポキシ樹脂を、自動的に低圧・低速で連続注入する工法のことです。タイル張り替えより工期が短縮され、廃材処分費や資材運搬費などの経費も低減されます。
また、住まいを老朽化させる一番の原因はズバリ『水』です。
水は建物の外壁塗料をはがし、建物の隙間から内部にまで侵入し、やがて建材そのものを腐食させてしまいます。
建物を長期間美しく保つ一番の近道が防水工事です。
防水工事をおろそかにすると、雨漏りが発生したり、建材が老朽化し、シロアリなどの被害が発生したりと建物にとって致命的な傷になり、大規模な改修工事が必要になる恐れがあります。
建物がダメージを受ける前に是非一度ご相談下さい!
施工の流れ
- 1.お問い合わせ
- まずはお気軽にご連絡ください。
お客様のご都合・ご要望に合わせて担当者がお伺いします。
- 2.現地確認
- 現状の把握のため、現地にて検分をいたします。
また、お客様のご希望の工法やご予算などを伺います。
- 3.お見積もり
- 原因を特定し、診断結果をご説明した上で、お客様宅の状態に合わせた修理・工事の見積もり内容をお伝えします。
- 4.工事着工
- ここからが職人の腕の見せどころです。
管理、工務一体になって工事を進めていきます。施主様、ご近隣に配慮し、施工いたします。
- 5.工事完了
- 仕上がりを施主様にご確認いただきます。
ご了承いただければお引き渡しとなります。